普段生活している中で税金ってたくさん徴収されていますよね?もちろん国民の義務ですから払うのは当たり前ですけど。でも給料明細を見てこんなに税金で引かれてるなんてな何の為に働いているんだろうって思った事ある人いませんか??自分もその一人でした(笑)どうせ払うなら少しでも少なくしたいですよね?その方法って義務教育で教えてくれないんですよね。ちょっと面倒だけど節税したいと思っているならここで見て行動してみましょう!!年間10万円は節税できますよ!!多い人はもっと節税できます!!
サラリーマンの本当に効果がある節税ベスト3
3位・・・iDeCo
2位・・・つみたてNISA
1位・・・ふるさと納税
他のも住宅ローン控除や保険料控除などありますがマイホーム持ってませんよって方もいますし、私健康すぎて病院行きません!って方もいると思うので誰でも簡単にできるものを解説して行きたいと思います。
節税で人生が変わる
サラリーマンの生涯賃金は約2.5億円と言われております。このうち約2000万が所得税、住民税で引かれてしまいます。もし税金を1円も払わなかったら老後に2000万貯まってしまうんです!そのくらい税金と言いうのは家計に大きな負担がかかっているんです。
それでは解説に行きます!!
第3位 iDeCo
iDeCoというのは老後資金を貯めるお得な制度です。メリットとしては、企業年金がない方は月23,000円まで積立可能です。節税効果としては掛け金×所得税率分税金が安くなります。そしてもう一つは資産運用で儲けた利益は非課税になります。本来投資で利益が出た場合、利益に対して税率20%の税金が掛かります。
ただし注意事項があります。iDeCoは原則として積立てたお金を60歳まで引き出すことができません。また運用利益は非課税ですがいざ60歳を迎えて引き出そうとした時に税金がかかってしまうんです。どの位税金がかかるかは引き出し方によって変わります。(一括か年金)
第2位 つみたてNISA
つみたてNISAは年間40万円×20年間(総額800万円)積立て投資が可能です。iDeCoと同じように運用利益が非課税になります。そしてiDeCoとの違いがいつでも引き出しできます。なのでiDeCoよりは使い勝手が良いかなと思います。つまり上限の年間40万円を年利5%で20年間運用したら106万円になります。106万円のうち66万円が運用益なので本来ならここに20%の税金が掛かります。66万円×20%=13万円が節税となります。
上記を20回続けることができたら13万円×20回で260万円節税になるという事です!
ここでつみたてNISAとiDeCoの違いをもう少し勉強しましょう!!
ではつみたてNISAとiDeCoってよく似ていて分からないって人の為にもう少し深く説明します。つみたてNISAはあくまで運用益に対して税金が掛からず節税になります。つまり投資に興味がなく預金しかしていない人には、はっきり言って節税にはなっていません。(預金ばかりで投資をしないのはもったいないですが・・・)しかしiDeCoは投資に興味がなくても、とりあえず自分年金だと思って積んでいた方がいいのです!!なぜなら積んだ金額分、確定申告の時に所得控除をすることができ税額を計上する基準となる課税所得が低くなり所得税を下げることができます。所得控除?課税所得?なんだそれって方は簡単に考えるなら手取りが増えますという事です。自分年金を積んでいて手取りも増えるなら最高ですよね!!
第1位 ふるさと納税
最近よく聞くふるさと納税について解説していきます。ふるさと納税とは応援したい地域や自分のふるさとに実質2000円で寄付することで返礼品がもらえるという事です。返礼品の価値は寄付した額の30%が目安となっています。30%と言っても高級なカニや大量の日用品など様々な種類があります。 つみたてNISAやiDeCoと違って誰でも簡単にできるのでやらない理由がないと思っています。年収500万円で上限額は61,000円(扶養の有無で変わります。)なので61,000円×約30%=18,300円分が返礼品がもらえます。18,300円-2000円(実質負担)=16,300円。40年間続けたら16,300円×40年=652,000円 こんなに経済的にメリットがあります。
いくら実質2000円買えるとしても、手出しで1万円のカニなんて買えないようって思っている方も、たくさんいると思います。そんな時は楽天でふるさと納税を購入しましょう。楽天のポイント還元率は他のサイトにないくらい素晴らしく、実質2000円分すらポイントで戻ってきてしまいます。楽天のSUPをうまく使い、0・5のつく日のポイント5倍などをうまく使い購入しましょう。
なかなか増えない給料に増えていく税金に社会保険料・・・。これから生きていくには、お金の知識が必要不可欠です。皆さんも少しでも早く節税して投資にお金を回していきましょう。
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